5年生が版画の中でも難しい彫りすすみ版画をやっていました。

彫りすすみ版画は、違う色を何度か重ねて刷って完成させますが、

最初の色を残したいときは、その部分を全部削り取らなければいけないので失敗が許されません。

そのため、最後の完成形を想像しながら掘り進めていくので難易度が高めです。それでも、仕上がったときの版画のきれいさはとても素晴らしいです。5年生は真剣に取り組んでいました。

竹ひご１２本と粘土玉８個で四角の箱の形を作るにはどうすればいいか、

同じ長さの竹ひご４本ずつ（6cm･8cm･12cmの３種類）をどう並べるかを

試行錯誤しながら作っていました。ぱっとひらめく子はいとも簡単に作ることができました。

図形の問題は得意不得意があるのでたくさん経験をさせながらスキルアップさせたいです。

地域の方から子どもたちと先生に交通安全のお守りをいただきました。

一つ一つ手作りでランドセルの形のかわいいお守りです。

子どもたちの安全に一役かってもらいたいと思います。

心のこもったお守りありがとうございました。（子どもたちには来週渡します）

今、世界ではいろいろな環境問題があります。

６年生が環境問題について考えていました。

地球温暖化によって北極の氷がとける。酸性雨によって、森林の木が枯れる。そして砂漠化が起きる。

人間の営みによって環境が破壊されること。これからの地球を守るために一人一人ができることを

つないでいってほしいと思います。

3年生がそろばんをしていました。2回目ということで、大分そろばんを使えるようになっていました。

そろばんは、指でたまを動かしますが、動かすためには、頭の中で５や１０の数字を意識しないと

うまく動かすことができません。３＋３＝・・・６だから５だまを下ろして１だまを残す。

５＋８＝・・・５だまから２をとって１０をつくり、１の位に３を上げる。

慣れないとなかなか難しいですね。

1年生が音楽で鍵盤ハーモニカを弾いていました。

ドド　ソソ　ララ　ソ～　指使いも5本の指を使いながら上手に弾ける子もいました。

もうすぐ1年間が終わりますが、いろいろなことができるようになりましたね。

卒業式では、6年生と在校生の呼びかけがより一層式の雰囲気を盛り上げます。

練習でも、6年生の思い、在校生の思いが体育館に響き合います。

さらに、校歌や式歌なども体育館いっぱいに響き渡り、より感慨深くなります。

卒業式当日、子どもたちの心が1つになり、よい卒業式になる期待でいっぱいです。

本日、東日本大震災の追悼式を行いました。

14年前には生まれていなかった子どもたちへ、どんなことがあったのかを伝えました。

災害により、ふるさとに戻れない人たちがいること、自分の命を守るためにどうすればいいか、

これからの自分の人生に役立てていってほしいです。

未だに大雪のなごりで校庭には50cm以上の雪が積もっています。

ブランコの上部にも触れます。2年生がやっている鉄棒は、普段ではジャンプしても届かない

高鉄棒です。しっかりしまった雪の上で鬼ごっこや雪遊びを楽しみました。

本校では、3月21日(金)に修・卒業式が行われます。

1～5年生の修了式、6年生の卒業式を合わせて行うので全員が主役です。

本日、初めての全体練習を来ないましたが、全員が真剣に取り組み、

1回目の練習とは思えないスムーズな練習でした。式、当日までさらに磨きをかけていきましょう。