入学式から１週間がすぎました。熱塩加納の子どもたちは、今日も元気に登校しています。加納地区の児童は、基本集団登校で熱塩地区の子どもたちは、スクールバスでの登校となります。毎朝交通教育専門員の方が校門の前の横断歩道に立って下さり、児童の通学の安全を見守り一人一人に声をかけてくださっています。寒い日も、暑い日も、雪や雨が降っても、毎日子どもたちの安全のために交通安全指導を行ってくださるその姿に感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。

　３枚目の写真ですが、スクールバスを降りた際の子どもたちの様子です。先頭の班長さん（６年生）がバスを降りて班員を整列させているとき、下の学年の子どもたちに傘をさしてあげている姿を目にしました。とっても寒い朝でしたが、心がほっと温まりました。

　熱塩加納小学校では、毎週月・水・金曜日の朝の時間体力づくりに力を入れていきます。先週は、校庭を一生懸命走っていました。でも今朝は、雨が降っていますどうするのかな？と思っていると・・・放送が入り、体育館へ集合。今日の朝は、鬼ごっこで体力づくり、みんな元気いっぱい走っていました。こういうのもよいですね。でも、子どもたちって、建物の中で走ることが好きな子が多いです。体育館は、いいけれど、廊下や階段は×です。気を付けましょう。

　２時間目にすぎっここども園の副園長さんが１年生の学習の様子を見に来てくださいました。喜多方市が力を入れている、幼少中連携「架け橋期プログラム」の一つです。これまで、熱塩小、加納小、すぎっここども園で交流を行ってまいりました。今年度も様々形で先生方、子どもたち交流してまいります。その時には、ホームページでも様子をお伝えいたします。１年生は、ICTを活用した算数の学習でした。

　熱塩加納小学校の校庭にもようやく春が来そうです。木蓮が咲き始め、桜のつぼみが大きく膨らみ、チューリップは、今にも咲きそうです。