５年生は、総合的な学習の時間に、郷土の偉人「瓜生岩子」のことを、１年間かけて学んできました。今日は、瓜生岩子が考案したという「サツマイモ」を使った水あめづくり体験です。この日のために、原料となるサツマイモを、学校の畑で育て、収穫してきました。熱塩加納公民館や、瓜生岩子刀自顕彰会の皆様など、たくさんの地域の方々に教えてもらいながら、サツマイモ汁をしぼり、そのしぼり汁を煮詰めて作った水あめ。最後は、おいしくできた水あめをなめながら、瓜生岩子さんの紙芝居を見ました。甘いものがなかった時代に、貧窮孤児や戦傷者のために考案されたという水あめ。改めて、瓜生岩子さんの偉大さを実感しました。