こんなことがありました!

5年生 福豆づくり

2学期に収穫しておいた青豆を使って、節分に使う福豆を作りました。

人が節分の頃(季節の変わり目)に体調を崩しやすいのは、邪気(鬼)が生じているからであると考えられています。

「魔目(まめ)」を鬼の目に投げつけて滅する「魔滅」、すなわち鬼に豆をぶつけることによって、邪気を払いましょうという語呂合わせが由来とされている説があります。

お祓いをされた炒り豆が豆まきに使われるのは、炒り(いり)豆で鬼を射る(いる)という語呂合わせからきているようです。

鬼を追い払い、福を呼び込むとされる豆なので、「福豆」と呼ばれるそうです。

フライパンで豆を炒り始めると、学校中に香ばしい香りが立ちこめました。みんなで協力して小分け袋に詰めました。

コロナも吹き飛ぶよう願いを込めて作った福豆を、2月3日の節分集会で全校児童に配ります。