こんなことがありました!

とうふづくり(3年)

 11月18日(木)、農業科支援員さんにご協力いただいて、3年生が育てた大豆で、とうふづくりをしました。子ども達は収穫したときから、とうふづくりを待ちきれない様子でした。

 身支度を整えて、いざ家庭科室へ。昨日から水に浸していた大豆は、水分を吸って膨らんでいました。ミキサーで砕いて豆乳を作り、鍋で温めて布に入れて絞ります。

 

おからができました。熱々のおから。いつの間にかつまみ食い。

「おいしい!」と子ども達。豆乳をもう一度温めて75度で火を止め、にがりを入れました。さすが農業科支援員さん、豆腐作りのプロです。目分量、「だいたい3分の2」で、型にそうっと入れて待ち、洗い物をしているうちに豆腐の完成です。 

 さて、待ちに待ったとうふの試食です。「甘い!」「柔らかい!」「今まで食べてきたとうふより美味しい!」と大絶賛でした♪

 でも、不思議なことに・・同じ大豆から作ったとうふでしたが、4つの班それぞれに味が違ったのです。「不思議だね~。何の差だろうねえ~。でも、どれも美味しいね~。」と、大大大満足の3年生でした。