こんなことがありました!

松山の大きな大きな蔵見学

 4年社会科「残したいもの 伝えたいもの」の学習で松山地区の蔵を見学しました。
 始めにレンガ壁の蔵の中で、蔵のつくり、喜多方で蔵が多い理由、蔵での生活についてお話を聞きました。当主の上野利八さんが、ボードを使い分かりやすく説明してくれました。
 また、蔵の屋根を修理していた職人さんからもお話を聞くことができました。今回、蔵の屋根を全面的に修理をしており、瓦の一部などからも蔵の歴史や蔵を維持することの大変さを感じることができました。
 次に、上野さんが住んでいる座敷蔵を見学しました。蔵の扉の厚さや大きさ、広い広い部屋、蔵がいくつもつながっている構造、色々な調度品に驚き、何度も歓声をあげていました
 今回の見学で、「蔵の町 喜多方」について実感することができました。さらに、そこに住む人々の思いや苦労についても感じてほしいと思いました。