こんなことがありました!

コウゾを叩いて心を磨いて

 6年生はコウゾの木を使って世界に一枚だけの卒業証書作りを進めています。今日までに木を切り取り、皮をなめす作業を進めてきました。なめした皮は農業科支援員の方々が事前に煮てくださりました。

 今日は煮たコウゾの繊維を分解し、和紙として形成できる状態にするための作業をしました。

 使う物は、木の棒と石の台。以上。昔ながらの方法で作業をします。カンカン、カンカンと響く音。子どもたちの真剣なまなざし。作業は3校時分の時間を費やしました。最後までやり切った子どもたち。コウゾを叩くことを通して心も磨けたかな?明日は心地よい筋肉痛になるかもしれませんね。

 農業科支援員の方々、本日も大変お世話になりました。