こんなことがありました!

子どもの好きな遊び

 肌寒くなってきましたが、子どもたちは、たいへん元気です。

 昼休みの子どもたちは、野球、バスケットボール、ドッジボール、一輪

車、鬼ごっこ、卓球、トランプ、読書などそれぞれ、好きな遊びをしていま

す。

 子どもたちは、よく外で遊んでいます。元気いっぱいの子どもたちに、元

気をもらっています。関柴小学校ならでは、の光景で喜ばしく思います。

 私の小学校時代は、なんといってもラケットベースボール。テニスラケッ

トでゴムボールを打つだけで、ルールはランナーにボールを当てるとアウ

トになるくらいで、ソフトボールと全く同じでした。三振などめったになく、

誰でも遠くまでボールを飛ばせるので最高に面白い遊びでした。家に帰

っても、近くの田で、そればっかり陽が暮れるまで、思いっきりやっていま

した。

 では、関柴小の子どもたちはどんな遊びを好んでいるのでしょう。学校

や家庭を問わず、アンケートをしてみたところ、次のような結果が出まし

た。 

第1位  ドッジボール

第2位  鬼ごっこ

第3位  TVゲーム

*その他、多かった順にトランプ、一輪車、野球、絵描きでした。

               (関柴小学校 調べ) 

 この結果を見ると、その遊びで子どもの性格が判断できるということに気

がつきます。スポーツを好み、外に出たがる子どもは外交性かつ社交性

で、自分をうまく集団に溶け込ませる方法を知っています。そして、リーダ

ー的存在になってみんなを引っ張っていくタイプも、この中から育ってい

くようです。