こんなことがありました!

カテゴリ:ミーティング

目で聴く

  「聞く:自然と耳に入ること」「聴く:聞こうとして聞く。注意して聞くこと」と

し、子どもたちが真剣に話を聴く態度を育てたいと考えています。

 入学式、始業式に「話は目で聴く」ことを伝えました。 

 子どもたちに期待することは、たくさんあります。その中で、小学生が聴い

て徹底できることは何だろうと考え、今年度は「話は目で聴く」としました。

 「目で聴く」は、小学校時代だけでなく、幼児期、中学校、高校、大人にな

ってからも、とても大切なことです。理由は目で聴くと相手の表情、何を伝え

ようとしているのかがより分かること、また真剣に聞く態度は、相手の信頼を

得ることにもつながります。

 私は、この「目で聴く」ことで、自分自身の向上はもちろん、互いに相手を

認め,勇気づけ、温かい人間関係を築くことができると考えています。 

 関柴小学校がスタートして2週間が過ぎました。子どもたちは「目で聴く」の

約束を守っています。そんな子どもたちに期待しかありません。

 そこで、保護者の皆様にお願いがあります。学校で「目で聴く」をがんばっ

てきた子どもは、家庭でお話しします。その時、保護者のみなさんに、子ど

もたちの話を聴いていただきたいと思います。お忙しいかと思いますが、子

どもたちが、いっぱい勉強してきた証です。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

チーム関柴 プレイボール

 16名の新入生をお迎えし、全児童95名で、令和6年度関柴小学校プレ

イボールです。

 全教職員が子どもたち一人一人のキャッチャーとなって、ボールを受け止

めていきたいと思います。中には、カーブ、シュート、またロサンジェルス・ド

ジャースの大谷翔平選手のように、ものすごいストレート、キレのあるスイー

パーを投げてくる子どもやビッグフライ(ホームラン)をかっ飛ばす子どもも

いると思いますが、しっかりと腰を据え、決して後ろに逃すことがないようが

っちりつかみ、ボールを磨いて子どもに渡し、時にはマウンドに行って励ま

していきたいです。

 これから、いろいろなことがあると思いますが、教職員一同、力を合わせ

て“しまっていこう”と子どもたちに声をかけ、さらに伸びるようサポートして参

りますので、保護者の皆様、地域の皆様のご理解、ご協力、よろしくお願い

いたします。

どうする夏休み!

にかひとつ

   せっかくの長い夏休み、何かやらなくてはもったいないと思いません

    か。読書、日記などこの機会にしかできない何かひとつのことに取り組ん

    でみてはをどうでしょう。

よい子

   夏休みに体を鍛えよう。そして暑い昼間はプールで泳ごう。 ただし、気

    温や水温、また水分補給、十分気をつけてください。

くそくごとを守る

   お家や学校で決められた約束ごとは守ること。夏の日射しで心が開放

    的になって自由なのはいいですが、ルールがあっての自由です。一人

    一人、自覚をもちましょう。

すんで取り組む

   夏休みの学習はいやいやながらするのではなく自分から進んで取り組

   むこと。分からない問題があっても、じっくり分かるまで考えてみよう。ま

   た、お家のお手伝いも進んでしましょう。ご家族のみなさんは、この機会

   にお手伝いをどんどん頼んでみては。

守る

   死んでしまっては、何にもなりません。自分の身は自分で守る。危ない

    ところに近寄らないことや交通事故に十分注意して夏休みを過ごしてく

    ださい。

      8月26日みんなが元気に真っ黒になって学校に来ることが何よりも一

  番です。

やってみんとわかんないっしょ

 ある講演会に参加しました。それは 

ビリギャル来る!
7月7日(土)本校に於いて、開校記念講演会が計画されています。講師は、映画化されたことで有名な「ビリギャル」こと、小林さやかさんです。
 「ビリギャル」は、素行不良のギャルであり、高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった少女・さやかが、周りと助け合い学力偏差値を上昇させ慶應義塾大学に現役合格するまでを描いた実話が映画化されたものです。
 高校2年生で偏差値30のさやかさんが、偏差値70は必要といわれる慶應義塾大学に、1年半の勉強でどのようにして合格できたのか…。これから受験勉強に入る3年生にも、そして目標とする進路をめざす1、2年生にもきっと貴重な講演になるに違いありません。

「やってみんとわかんないっしょ」から講演会が始まりました。

 実話であり、本でも読み映画でも観ましたが、本人の講演会があることを

知り、ぜひ聴いてみたいと思いました。

 あっという間の90分で、塾の先生の思い、あふれる家族愛、学校の先生

対応(教員にとっては耳の痛い話もありました。)と、どの話も納得でき心

残る講演内容でした。

 特に、なぜそんなに勉強ができたかについて聴きたいと思いました。

 学習内容が定着するのは、2つあるそうです。

1 繰り返し何度も学習すること

2 心を揺さぶられる経験をすることわくわくすること

 小林さやかさんは、慶應大学を目指した理由は、当時、嵐の櫻井翔さん

が同大学に通学していて、そこならイケメンで、頭のいい人がたくさんいる

から行ってみようと思ったとのこと。

 わくわくできることを見つけたら、勉強が楽しくて、楽しくて仕方がなかった

そうです。(1日15時間、勉強したそうです。)

 最後に、「わくわくすることを見つけてください」とおっしゃった小林さやか

さんの言葉が印象に残りました。

 「やってみんとわかんないっしょ」というチャレンジ精神「わくわくすること

を見つけること」という目標を関柴小の子どもたちにも、持ってほしいと心か

ら思った90分でした。 

むし歯予防デーに一言!

 6月4日はムシと読むゴロ合わせのためむし歯予防デーとなっています。

 はじめに、関柴小のむし歯の実態ですが、全体の  %にむし歯がありま

した。

 また、むし歯ゼロという優良歯の子どもは、  人いました。

 その秘訣を聞いてみると、

「歯磨きするとき、奥歯は歯の形に合わせて磨く」

「仕上げ磨きをしてもらう」

「夜、おやつを食べない」

 だそうです。

  また、むし歯はあったのにすぐに治療して、むし歯がなくなった子どもは 

 人いました。

 むし歯の原因といえば、やはり甘いものを食べるなどの原因があげられる

と思います。それでは、甘いものを控えればよいのか、と思えば、それもどう

でしょうか。それに、食べ盛りの子どもたちですので甘いものに手が出るの

は当たり前のことです。むし歯を治す、というよりもむし歯にならないために

は、どうすればよいか考えなければなりません。

 一番気をつけたいのは「食べたら歯を磨く」という習慣をつけることです。

外から帰ってきたら、手を洗うというように日常の生活からパターンにはめる

ことであると思います。

 東北楽天ゴールデンイーグルスの試合も、先発投手中継ぎ投手守護神

則本投手のリレーが勝ちパターンとなっています。今夜あたりから、「食べた

ら歯を磨く、夜寝る前に歯を磨く」をパターンにして、防御率0ならぬ むし

歯0を目指してみては!

あいさつ

 毎朝の子どもたちの元気なあいさつはたいへん心地よく、私自身、今日も

一日がんばるぞ、という気持ちにさせられます。新聞に「あいさつ」に関し

て、次のような記事が載っていました。

 〇月〇日、小雨のディズニーランド。雨でスカートが足にまとわり

ついて回転遊具に乗れない女性がいた。夢が叶って神戸からやっと

訪れ、やっと乗れるチャンスなのに…ランドのキャスト(男性社員)

がゲスト(女性)に「お乗りなさい。私のひざを踏み台にして」と一

言。キャストのズボンは汚れた。女性は感動し一通の礼状が届いた。

ディズニーランドの理念は、コミュニケーションと感動を与えるこ

と。ゲスト(来場者)に8,000人の社員が声をかける。「こんにちは」

社員は、さわやかな笑顔とアイ・コンタクト(目線)をお客さんに送

り、心を込めて歓迎する。「いらっしゃいませ」とは言わない。歓迎

のあいさつとして定着した言葉だが、これではお客さんからの返事が

ないからである。「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」だとお客

さんから「おはよう!」と明るい返事が必ず返る。ゲストとキャス

トの“対話”が大きな感動を与え、リピート客(入場2度以上)の誘因

になるそうだ。

 たかがあいさつぐらいと思いがちですが、サービスを主とする企業にとっ

ては明暗を分けるくらい大切なことなのです。あいさつとは、漢字で“挨

拶”と書きます。“挨”には“ひらく”という意味があり、“拶”には“せまる”とい

う意味があります。“ひらく”とは“心をひらく”ことであり、“せまる”とは“相手

に近づく”ことであると言われています。さわやかな笑顔とアイ・コンタクトを

送り、心を込めたあいさつを心がけることができるのであれば、それは何事

にもかえがたい素晴らしいことであると思います。