こんなことがありました!

目で聴く

  「聞く:自然と耳に入ること」「聴く:聞こうとして聞く。注意して聞くこと」と

し、子どもたちが真剣に話を聴く態度を育てたいと考えています。

 入学式、始業式に「話は目で聴く」ことを伝えました。 

 子どもたちに期待することは、たくさんあります。その中で、小学生が聴い

て徹底できることは何だろうと考え、今年度は「話は目で聴く」としました。

 「目で聴く」は、小学校時代だけでなく、幼児期、中学校、高校、大人にな

ってからも、とても大切なことです。理由は目で聴くと相手の表情、何を伝え

ようとしているのかがより分かること、また真剣に聞く態度は、相手の信頼を

得ることにもつながります。

 私は、この「目で聴く」ことで、自分自身の向上はもちろん、互いに相手を

認め,勇気づけ、温かい人間関係を築くことができると考えています。 

 関柴小学校がスタートして2週間が過ぎました。子どもたちは「目で聴く」の

約束を守っています。そんな子どもたちに期待しかありません。

 そこで、保護者の皆様にお願いがあります。学校で「目で聴く」をがんばっ

てきた子どもは、家庭でお話しします。その時、保護者のみなさんに、子ど

もたちの話を聴いていただきたいと思います。お忙しいかと思いますが、子

どもたちが、いっぱい勉強してきた証です。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。