豊かっ子のオフスクリーン週間
一中学区の小中学校では、中学校の定期考査期間に合わせて、オフスクリーン週間に取り組んでいます。
第3回目は11月18日~26日に行いました。
内容は、子ども達が保護者の方とメディアコントロールに関わるコースを選択し、1週間家庭で取り組みました。
子ども達は、自らメディアから離れる時間を設定したり、メディアを利用しない活動を考えたりしました。
取り組んだ感想を紹介します。
・おにいちゃんと8じになったらいっしょにかんがえてあそびました。たのしかったです。(1年児童)
・きちんと自分で時計を見てオフスクリーンをやれていたん!その後の過ごし方も自分で考えていたので感心していました。えらいよ!(1年保護者)
・あまりできなあったので、こんどはちゃんとできるようにしたいです。(2年児童)
・なかなか20時までが守れなかったですが、時間を意識しながらやっていました。(2年保護者)
・(これからも)ごはん中、テレビやタブレットを見ないようにしたい。(3年児童)
・ご飯中には、自分から進んでテレビを消して取り組んでいました。(3年保護者)
・メディアをあまり見ないように努力できた。これからも見ないようにしたい。(4年児童)
・お手伝いもたくさんやってくれました。とてもがんばっていました。時間を決めてメディアを見ることはメリハリにもつながり、良いことだと思いました。(4年保護者)
・1日だけ守れなかったので、次にやるときはがんばりたいです。(5年児童)
・宿題が終わると、無意識にテレビやゲームに手が伸びてしまう日がありました。他にできること、やりたいことを見つけて過ごしてほしいです。(5年保護者)
・今回は読書を多くできたと思います。休日は(テレビなどを)見てしまったことが多かったと思います。(6年児童)
・夜も勉強をがんばっている姿が見られました。ただ、めあてを守れずにテレビなどを見ている時もありましたが、今回は前回できなかった読書ができていたので、そこが一番良かった点です。(6年保護者)
このように、保護者の方の協力をいただきながら取り組んでいます。
オフスクリーンの取組が、家庭でメディア利用について考える良い機会になっています。