こんなことがありました!

3年生 消防署見学

プルルルル…

さっきまで優しい顔でお話してくださっていた消防士さんが、真剣な表情に。

着替えて出動するまで約1分。

みんなで「いってらっしゃい!」「がんばってください!」と見送る。

 

社会科見学で、喜多方消防署に来た。

消防車・救急車・レスキュー車は、見た目は何となく似ているが、乗せている道具は全然違う。3グループに分かれ、消防士さんは一つの車両を10分以上も丁寧に説明してくださった。

 

消防車のホースを全部つなげると、200mにもなるらしい。

救急車には包帯や注射、AED、気道を確保する装置などがあり、小さな病院みたい。

レスキュー車には、200~300個もの道具が積んである。レスキュー車にロープは欠かせない。

 

誰でも使いやすいように、きっちり整理された棚。

消防服と酸素ボンベの20kgを背負っても、素早く動ける体力作り。

出動の一秒を縮めるために積み重ねられた工夫。

技術がつまった機材。

 

子ども達なりに、消防士と消防車両のすごさを感じたようです。

3年生の着替えは、おしゃべりしたり遊んだりしているため7分ほどかかっていますが、

今日の消防士さんの様子を見た3年生。

明日は何分で着替えられるか、楽しみです。

喜多方消防署の署員のみなさま、お忙しい中、ありがとうございました。