ブラッシング指導 for おおぞら学級 3年 5年
おおぞら学級、3年生、5年生でブラッシング指導を実施しました。
染め出しをして、磨き残しの場所(歯垢がついているところ)を確認しました。
子どもたちは、一生懸命磨いているつもりでも磨き残しがあることに驚いていましたが、最後は、歯ブラシを上手に使ってきれいに磨くことができました。
また、「仕上げ磨きをしている人」と聞くと、たくさんの児童が手を挙げていました。
歯科衛生士の齋藤久美子先生も、1~4年生までは仕上げ磨きをすることを勧めていました。
6歳頃に生え始める第一大臼歯や、12歳頃に生え始める第二大臼歯は生え始めの頃は背が低いため、歯並びが凹凸していて磨きにくくなっています。
仕上げ磨きは、子どもの成長とともにだんだんと減っていく親子のスキンシップをとるための貴重な時間でもあります。ぜひ続けていただきたいと思います。
ちなみに、私も我が子が小さかったときは仕上げ磨きをしてあげていました。