「カイギュウランドたかさと」に行ってきました
10/27(金)、6年生の理科の学習で、「カイギュウランドたかさと」に行ってきました。まず、ビデオで大昔に高郷は海の底だったこと、その証拠として海洋生物の化石が出ることなどを視聴しました。次に、解説をいただきながら施設の見学をしました。地層のこと、化石のこと、カイギュウのことなどを詳しく知ることができました。最後に、一番楽しみにしていた化石発掘体験をしました。タガネと金づちで石を割ると二枚貝や巻貝、魚、葉などの化石が出てきます。そして、壊さないように慎重に取り出します。出てきた化石は何か、施設の方に見ていただき、用紙に名前を書いて、袋に入れて持ち帰ることができます。1時間ほどの活動でしたが、みんな夢中になって化石探しをしていました。大昔、喜多方は海だった。それが長い年月をかけて持ち上がり、陸地や山になったという、なんとも不思議な事実を実感することができた有意義な見学体験学習になりました。