こんなことがありました!

ハート ちょっといい話!(№7と№8と№9)

ちょっといい話!№7

夏休み中、塩川総合支所近くの横断歩道でのことです。
合唱部の練習を終えた6年生のYくんと5年生のSくんが、止まってくれた車に、長い時間、深々とお礼をしていたそうです。とても素敵な姿を見たと、報告がありました。
合唱部は、先の耶麻・両沼音楽祭で優秀賞となりましたが、この二人のように、感謝の気持ち、素直な心を持った子ども達だからこそいただけた賞なのだなと思います。

ちょっといい話!№8

2学期始業式で、「二学期の重点は、『何事にも目標を持って取り組む』こと。『素敵な姿を増やす』こと。」と話しました。
次の日の朝のマラソンは、さっそく自分のめあてに従ってたくさんの子ども達が走っていました。
やらねばならないこと、自分で決めたことを、自ら判断し実行する態度と前向きな態度、素直な心に、とてもうれしく思いました。 ※ 3つの約束の一つ「履きもの揃え」もしっかりできていて素敵です。

ちょっといい話!№9

今日の2つの出来事をご紹介します。
一つ目の話は、1年生のことです。
二学期に転校してきたお友だちの手を取って、図書室に案内する姿がとても微笑ましかったです。2年生が、1年生の手を取って学校を案内してくれたことを思い出してのことでしょうか。
二つ目の話は、5年生のことです。
5,6年生が体育館での全体指導(雨の日の登校経路について)を終え、教室に戻るときのことです。給食後の食器や残飯を受け取る仕事をしていた4年生が、たくさんのトウモロコシが入った袋が倒れ、たくさんのトウモロコシが床に散らばり慌てていました。そこに通りかかった5年生のHくんとMさんは、すぐに駆け寄り、トウモロコシを拾って袋に返してくれました。この二人は、自分が困っていたとき、上級生にしてもらった手助けのありがたさを知っていたのでしょう。
この二つの出来事は、『子育ちの文化』の高さを物語っています。
地元産トウモロコシ