こんなことがありました!

鉛筆 矢澤先生に、わかりやすく説明しよう。

今日は、2年2組で算数の研究授業が行われました。かけ算のよさを実感させるための導入の授業でした。

授業者は、3組の矢澤先生に、「自転車に乗っている人は、12人います。」と、説明が不十分なことを子どもに捉えさせて、問題意識を高めていました(左上の図で、右から左に二人乗りしている全体の人数)。
※ 「自転車の1台に2人乗っていて、それが6台で、全部で12人です。」と、「何人ずつ、何台分で、〇人」ととらえて説明できるようにすることが、本時の目標でした。
子どもと一緒にめあてづくりを行うと、子ども達に自力解決の時間を十分にとっていました。子ども達は、おはじきを使ったり、説明の文章をつくったりして意欲的に活動していました。