こんなことがありました!

会議・研修 最後の研究授業、立派でした。

初任者の柳沼教諭が、初任者研修に位置づけられている7回の研究授業のうち、最後となる7回目の研究授業を行いました。教科は、特別の教科「道徳」でした。
導入は、先行オーガナイザーの手法を用い、「書く→話す→話し合う」場を効果的に設定すると共に、構造的な板書を工夫し、子ども達が考える授業を行いました。子ども達の実態をつかむと共に学級づくりと関連させながら、また、これまでに身に付けてきた「学び方」を生かしながらの授業でした。
初任者研修では、授業づくり等の教科指導の研修はもちろん、子ども理解等の生徒指導、学級経営、そして、教育公務員としての基礎的素養などの研修を受けてきました。今回の授業では、そうした研修の成果が見て取れるものでした。
柳沼先生は、子どもに好かれ信頼され、子どものよさ・可能性を引き出し伸ばす先生に成長しています。