こんなことがありました!

どちらが速いかな?

 5年生の算数科の授業で、速さの学習をしていました。短距離走で、80mを16秒で走る弟と100mを18秒で走る姉では、どちらが速いかを考えました。子ども達は、前の時間の混み具合の学習を思い出しながら、1秒あたりに走った距離や1mあたりにかかった時間でくらべればよいのではないかと予想し、計算で答えを求めました。ペアや全体での話し合いで、姉の方が速いことを確認するとともに、速さは単位量あたりの大きさを使えば比べることができることに気付きました。

 どの子も集中して授業に臨んでいて、素晴らしかったです。