こんなことがありました!

道徳科の授業(6年生)

 6年生の道徳科の授業で、『鬼の銀蔵』というお話を使って、自由と責任について考える学習をしていました。高利貸しの主人公が、自分の利益だけを考えて厳しい取り立てを行っていたが、借金の証文や財産を失うトラブルに遭い、その哀れな姿を見た農民達が、自主的に借金を返し始めるという内容です。子ども達は、「お天道様が見てござる」という人農民の言葉から銀蔵が気付き、変わるまでの様子などについて話し合いながら、良心に従って生きていくことの大切さについて学んでいました。