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給食・食事 会津伝統野菜の「オタネニンジン」を使った給食

「オタネニンジン」とは、会津伝統野菜の一つです。
江戸時代から、新鶴村(現在の会津美里町)を中心に、日本一おおくつくられてきました。オタネニンジンには、体を温めたり血の流れをよくしたりする働きがあります。体が疲れたり弱ったりしたときに、漢方薬としても飲まれてきました。最新の研究では、インフルエンザにかかりにくくなったり、肥満になりにくかったりする働きもあることが分かってきました。
今日は、会津振興局から無償でいただいたオタネニンジンを使い、「オタネニンジン入りのニンジンご飯」となって、給食に提供されました。