こんなことがありました!

3年生そば打ち体験

 「教育は感動だ。」学生時代の恩師の著書のタイトルにそうあった。教師は子どもたちの成長に感動し、その感動が欲しくて日々子どもに向き合い、多くの葛藤を抱えながらも労をいとわず邁進する。
 今日は3年生の最後のそば打ち。開始間もなく調理室をのぞくと雰囲気が違っていた。3年生は福祉施設へ届けるそばも打つ。1・2年生の倍の量だ。時間短縮を求められ、講師の佐藤さんのデモンストレーションも今年はなかった。しかし、班の協力、作業への集中、何よりもそばを扱う力感と繊細さ。ちょっと褒め過ぎかもしれないが、「経験を重ねること」「目的意識を持つこと」で変わる子どもたちのパフォーマンスに心を動かされた。だから、いただいた温かいそばも、そばがきも、飛びっ切りうまかった。
 3年生の3回目の行事がまた一つ終わった。そしてまたひとつ感動を味わった。ありがとう。

   
   
   

 校長先生が、今日の感動を手紙にしたため3年生に贈った。

  
 
 悔しいので、わたしは今日の感動をHPに綴った。しめしめ・・・・。
 PS. 「思い出のボールペン」ちょっと太めなのは気のせいか・・・?