挨 拶
本校は、昭和61年4月に、山都第一中学校、山都第二中学校、山都第三中学校が統合し、「山都町立山都中学校」として開校しました。その後、平成18年の市町村合併に伴い、「喜多方市立山都中学校」と名称を変更し現在に至っております。
本校の教育目標は「地域に誇りを持ち、その発展に貢献する社会の形成者としての生徒の育成」です。
具体的には「豊かな心を養う生徒(豊かな人間性の育成)」「広く・深く学ぶ生徒(学び続ける力の育成)」「体を鍛える生徒(健康と体力の育成)」の3つの柱を掲げ、知・徳・体のバランスのとれた人間の育成をめざして、教職員が一丸となって教育活動を推進しております。
生徒達は大変落ち着いた雰囲気の中、学習や諸行事、部活動等に意欲的に取り組んでおります。小規模校であることから、一人の生徒が中学校三年間を通して、さまざまな事を経験することができるため、自己の存在感を実感しながら、自主性や自律性を高めることができます。ひとつひとつに目標を持ち、多くの事を学び、充実した中学校生活を送ってほしいと願っております。
本校の大きな特徴の一つとして、地域の特色や人材を生かした教育活動があげられます。また、令和3年度より「山都地区学校運営協議会」が組織され、コミュニティ・スクールとしてスタートいたしました。こども園・小中学校と、地域学校協働本部等が連携し、「山都の未来を創造し、地域の担い手として活躍できる子どもの育成」を理念として取り組んで参ります。そして今まで以上に、そば打ち体験、飯豊権現太鼓、有機無灌水農業体験、上堰棚田ボランティア活動体験など、多くの保護者や地域の方にご協力いただきながら地域に開かれた教育活動を展開して参ります。
その他にもさまざまな実践がございますので、本Webページを通して学校の様子や生徒達の活躍の姿をお伝えしたいと思います。
ぜひ、ご覧いただき本校の教育活動につきましてご理解・ご協力をいただければ幸いです。
喜多方市立山都中学校長
社会の形成者としての生徒の育成~
○ 豊かな心を養う生徒 (豊かな人間性の育成)
○ 広く・深く学ぶ生徒 (学び続ける力の育成)
○ 体を鍛える生徒 (健康と体力の育成)
紋様は、当時の町の象徴である飯豊杉としゃくなげをあしらったもので、風雪に耐え空に向かってまっすぐに伸びる飯豊杉のようなたくましさと、厳しい冬を越し美しくかれんな花を咲かせるしゃくなげのような力強さと清純さをそなえた人間になってほしいという願いが込められている。
JR東日本 磐越西線 山都駅から約1.2km 徒歩15分
車の場合 県道山都四ツ角を一の木・相川方面に入り、200m先を左折 旧教育委員会裏
喜多方市立山都中学校 沿革 | |
年 度
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主な出来事
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昭和61
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町内三中を統合し、山都中学校として開校 |
62
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文部省指定教育課程研究中間発表 |
63
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文部省指定教育課程研究発表 |
64
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第26回円谷駅伝大会優勝 |
平成2
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東北中体連陸上競技出場 |
3
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町教育委員会指定研究発表 |
4
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情報センター室工事完了、パソコン設置完了 |
5
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全会津中体連総合大会剣道男子団体2位 |
喜多方JC杯サッカー大会優勝 | |
6
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県合唱コンクール金賞 |
7
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創立十周年記念式典・記念行事 |
8
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第34回只見駅伝大会中学男子優勝 |
全日本合唱コンクール東北支部大会銅賞 | |
9
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屋内運動場落成 |
10
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県合唱コンクール金賞 |
耶麻中体連駅伝大会男女優勝 | |
11
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NHK全国学校音楽コンクール優秀賞 |
県合唱コンクール金賞 | |
12
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文部賞指定体育・スポーツ研究発表 |
13
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屋外運動場・テニスコート落成 |
県合唱コンクール金賞 | |
全日本合唱コンクール東北支部大会銀賞 | |
14
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広域ネットワーク光ケーブル工事 |
全会津中学校選抜剣道大会男子団体優勝 | |
15
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全日本合唱コンクール東北支部大会優良賞 |
全国中体連陸上競技出場 | |
16
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全日本合唱コンクール東北支部大会銅賞 |
県中体連剣道男子団体ベスト8 | |
17
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創立二十周年記念式典・記念行事 |
18
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文科省指定学校評価システム構築 |
19
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東北中体連陸上競技出場女子四種第7位 |
21
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全国中体連陸上競技出場男子四種第4位 |
22
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校務用パソコン導入、ソーラーパネル導入 |
24
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県ジュニア陸上競技選手権大会女子共通砲丸投第1位 |
25 | 県ジュニア陸上競技選手権大会女子B砲丸投第1位 体育館屋根改修工事 |
2 | 体育館に水飲み場【冷水機】設置 |
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