地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」試聴会
1月9日から1月23日の毎週水曜日6校時を使って、地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」を学年ごとに視聴しました。このアニメはマンガの神様・手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージをコンセプトに制作されたものです。
「地球温暖化が引き起こす生命存亡の危機 タイムリミットは2050年」と言われていることを知った中学生5人が「未来のために私たちは何を選択すべきか」を考えるストーリーで構成されています。「悪いのはこれまでの大人たちだろ!俺たちは生まれたときからこの環境だったんだ。俺たちは何もしていない!」中学生の一人がそう叫んだときに、かつて経験したことのない暴風雨が中学生たちの街を破壊し、多くの命が奪われる。崩壊する街を目の当たりにした5人は、問題に向き合うことを決意して自分たちが何をしなければならないかを心に刻んでいく。
この作品に込められたテーマは、これからを生きる全ての人たちに問いかけています。子どもたちにとってもこれからの暮らし方を考える大切な時間になったと思います。