こんなことがありました!

そばの実脱穀作業 2年生

11月5日(火)5・6校時に2年生がそばの実の脱穀作業を行いました。10月23日に3年生がそば畑から刈り取って乾燥させていたそばの実を、今日は千歯扱きと唐箕という道具を用いて2年生が脱穀を行いました。今ではそばの実の収穫は機械で行うのが通例で、昔ながらの手作業を見ることはほとんどなくなりました。しかし、本校では食農教育を目的として行っているので、地域の方から寄贈していただいた千歯扱きと唐箕を使って昔ながらの手作業による脱穀作業を行いました。生徒も教師も慣れない作業に苦労しながら、なんとかやり終えました。昨年度はそばの実が生乾きだったので今年は乾燥だけは地元の業者さんにお願いすることにしました。この後は1年生が乾燥させたそばの実を石臼で製粉作業を行います。12月のそば打ち体験が楽しみになってきました。