こんなことがありました!

第2回全校道徳

9月20日(木)全校生徒が一堂に会して道徳の授業を行いました。テーマは「様々な見方や考え方があることを学び、互いを尊重し広い心を持ってより良く生きようとする態度を育てる」です。はじめに、話し合う場面の説明がありました。「叔父さんの引っ越しを兄、姉、弟の3人で手伝ったところ、叔父さんからお礼に6千円をいただいた。そのお金をどのように分ける(つかう)ことがよいか。」という題材で話し合いました。最初に自分の考えをまとめ、その後に学年混合の縦割り班に分かれて話し合いました。「働きが大きい方から多く割り当てて分ける。」「3人平等に分ける。」「全て親に預ける。」「一端もらうが、全て叔父さんに引越祝いとして渡し、引っ越し費用の足しにしてもらう。」など、各班からいろいろな意見が出されました。普段は学級単位で行う道徳の授業も、上級生と下級生が一緒にグループの中で話し合うことで考えを深め合うことができました。指導にあった神田先生、ありがとうございました。