そばの実脱穀作業(第2学年)
11月8日(木)5・6校時に2年生がそばの実の脱穀作業を行いました。10月末から約2週間昇降口前で干していましたが、雨天や曇りの日が続いて生乾きの状態のまま脱穀の予定日を迎えました。今ではそばの実の収穫は機械化が進んで、昔ながらの千歯扱きや唐箕を使うことは見かけなくなりました。しかし、本校では食農教育を目的としてそば学習を行っているので、地域の方から寄贈していただいた千歯扱きと唐箕を使って脱穀作業を行いました。生徒も教師も慣れない作業に苦労しながらなんとかやり終えました。この後は1年生が乾燥させたそばの実を石臼で製粉する作業を行います。そばの実がしっかり乾くかが心配ですが、地域の方々にアドバイスをいただいてうまくやりたいと思います。