認知症キッズサポーター養成講座(3年)
6月27日(木)3校時 今年度、3年生は総合的な学習の時間の中で社会福祉の学習を行っています。今日はその学習の一環として「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しました。講師には地域包括ケア推進員の方々をお招きし、ロールプレイを取り入れた授業をやっていただきました。これから日本では超高齢化社会がやってきます。その中で認知症の高齢者にどう向き合えばよいかという問題は、だれもが避けて通れないことです。今日の授業の中では、認知症の高齢者を見かけたときに私たちはどのように接すればよいのかをロールプレイの中で考え、認知症の問題が他人事ではないことを確認しました。子どもたちは恥ずかしさを感じながらも真剣に向き合い授業に取り組んでいました。講師の方々には貴重な学習の場を提供していただきましたことに心より御礼を申し上げます。