こんなことがありました!

進路学習

 四半世紀前、進路指導は「出口指導」と呼ばれ、高校は偏差値で序列化され、偏差値をもとに生徒の受験校が決められ、その結果県内の高校では年間1000人もの生徒が「進路変更」を理由に退学し・・・。

 現在1・2年生は、「自分の適性を知り」「職業(仕事)について調べ」「将来への夢や目標を描き」「高校の違いを調べ」「学科の特色を学び」「主体的に進路設計をする」という系統的な『進路学習』に取り組んでいます。2年生で実施する2日間の「職場体験」もその一つです。
 主体的な将来の進路設計が、今何をすべきかを主体的に考える態度に必ずつながるものと信じ、先生方も学習内容を検討・工夫しています。
   このタイムリーな時期に、ご家庭でもお子さんと「将来の進路」についてよく話し合ってみてください。