中体連間近 その2
今日の朝会で,校長先生から3年生の学年だよりの記事の紹介がありました。「中体連まであと10日!!」の特集号には,一人一人の意気込みとともに,学級担任のメッセージも載せられていました。
初めての中体連から2年が経ちました。
今は最前列に僕たちがいる。
後ろには後輩がいる。
今ならわかる。先輩方が感じていた「伝統の重み」
今ならわかる。「仲間の大切さ」「感謝の気持ち」
別々の会場でも,心は一つ!!
やまと魂を胸に,最後の瞬間まで戦い抜こう!!
生徒よりも早くグラウンドに立ち,準備をする顧問の先生の姿があります。練習試合の調整に頭を下げながら,お願いの電話をする顧問の先生の姿があります。家族の行事よりも優先して,土日の部活動に出向く顧問の先生の姿があります。できるようになった喜びを,目を細めて話す顧問の先生の姿があります。校務処理も後回しに部活動に飛び出し,放課後4時30分には誰もいなくなる職員室があります。時間をやりくりし,放課後も休日も指導に来ていただく外部コーチの方々の姿があります。週末は,それぞれの部の保護者会の主催で壮行会が行われます。「チーム山都」に誇りを感じます。
いろいろな人の思いをしっかり受け止めて,やがて来る部活動の終わりを迎えるだけで,部活動の目的は達成です。さあ,最高の締めくくりを!!