耶麻地区中学生芸術鑑賞教室
本日喜多方プラザ大ホールにて、耶麻地区の中学生が集合し芸術鑑賞教室が行われました。
今回の演目は「学校寄席(落語)」です。日曜夕方のテレビ番組でおなじみではありますが、生の落語を初めて体験する中学生が多かったようです。
ワークショップでは、各学校から1名ずつ登壇し、落語の仕草に挑戦しました。熱いラーメンをすすったり、リンゴの皮をむいたりおまんじゅうを食べたりと、扇子と手ぬぐいを使った落語の仕草を上手に演じていました。
題目も子どもたちにわかりやすい内容で、会場は大きな笑いで包まれていました。
テレビやインターネットから、刺激的でダイレクトな笑いがシャワーのように浴びせられている子どもたちにとって、言葉や仕草に注目し、聞き手のイメージを膨らまし笑いをつくる体験は、とても貴重なものでした。