こんなことがありました!

「実りある『校内授業研究会』」!

昨日『校内授業研究会』」を実施しました。5校時目の1年生の理科(折笠先生)と2年生の英語(江川先生)を職員全員で参観し、生徒下校後会議室で研究協議会を開きました。

折笠先生の理科の授業は「身の回りの物質とその性質」の単元で、「無人島で生き延びるために、6種類の謎の白い粉の正体を探る」ミッションが課せられ、3つのグループに分かれた生徒達が知恵を出し合い、それぞれ別々の実験を行って、粉末の正体を明らかにしていくという授業でした。いわゆるジグソー学習という手法を駆使した授業で、真剣なまなざしで実験に取り組み、その謎を解き明かそうとしている生徒の姿が印象的でした。

  

 江川先生の英語の授業は「Presentation1 将来の夢」の単元で、既習の表現を用いて書いて発表したり、友達やALTに将来の夢について質問したりする活動を通して、将来の夢を伝える表現を学び、コミュニケーション能力を養うねらいの授業でした。段階を踏みながら、伝えたり表現する方法を習得し、その過程においてお互いを励ましたり、良いところを賞賛したりするなどして、上達していく様子が見ていてわかります。そして最後は全体の前で、ジェスチャーも交えながら堂々と発表することができました。