こんなことがありました!

「『クロメダカ』が泳いでいます。」!

先週の土曜日(20日)に、以前用務員として本校に来ていただいていた渡部正さんが、クロメダカを20匹持ってきて水槽に泳がせてくださりました。渡部さんはテレビや新聞でも紹介されていますが、「古里をもう一度メダカの里にしたい。」との思いから、稀少種であるクロメダカを保護、飼育し、水田に放流する活動を続けていらっしゃる方です。数年前には保護したメダカの産卵にも成功し、稚魚を増やし、さらにその活動に賛同した里親の手も借りながら繁殖させ、「メダカの里帰り」を行っているそうです。涼しげに水槽で泳ぐメダカを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。これから毎日水槽を眺めるのが楽しみです。

 

 

 また、あわせて、渡部さんの奥様から、ドライフラワーを使ったお花の手芸作品もいただきました。こちらも職員玄関に飾らせていただきました。渡部ご夫妻様、本当にありがとうございました。