こんなことがありました!

「『節分献立』!」!

124年ぶりの2月2日の節分(立春の前日)だそうです。暦の上では明日から春ということになります。今日の給食は節分にちなんだ献立で「いなりごはん、こいわしのフライ、三色おひたし、ざくざく、牛乳」でした。節分には悪い鬼を追い払うために豆まきをしたり、鬼が嫌いなあぶった鰯(いわし)の頭を柊(ひいらぎ)の枝に刺して玄関に飾ったりします。『こいわしのフライ』はそれにちなんだものです。また、会津地方では大晦日の晩に『ざくざく』をつくり神棚にお供えするところもあります。いろいろな材料が入っていて、「良いことが、ざくざくたまりますように」という願いが込められているそうです。季節の移ろいの中で、その季節ごとの伝統行事に合わせた給食を食べられるのは、とても幸せなことだと思います。大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。