こんなことがありました!

「全校道徳」実施(人権について考える。)!

7月19日(金)多目的ホールに全校生徒に集まってもらい、全校道徳の授業を行いました。

テーマは『人権について考えよう。~北朝鮮の日本人拉致問題を通して~』です。「人権とは何か。人権はなぜ保障されなければならないのか。」という大変難しい課題を、北朝鮮の日本人拉致問題を通して考えました。北朝鮮の日本人拉致問題について、高中生もだいたいの内容を知ってはいましたが、人権擁護委員会からお借りしたDVDをみて、新たに知り、深く考えさせられることも多かったようです。最終的に「今、私たちにできることは何か」ということについて、グループで考えました。なかなか答えは出ませんが、「この問題について知ること、訴え続けることが大切」ということを挙げている生徒が多くいて、うれしく思いました。この授業を通して、さらに人権意識が高まることを願っています。