こんなことがありました!

今、本も、自学も力にする

 図書室の掲示をご紹介します。

 

 廊下の掲示で1冊の本が紹介されています。

 「きみの友だち」(重松 清 著 新潮文庫)

  

 自分であること、そして「腹心の友」を大切にする生き方を

教えてくれる一冊です。この他にも先日ご紹介したように、

生徒が本を手に取りやすくするための様々な工夫があります。

 

 さて、室内を眺めると、

先輩方の「自主学習ノート」が展示されています。

  

今年卒業した先輩方が残していってくれた優秀作品です。それぞれの

ノートには「この自主学ノートのすごいところ」というコメント

欄あります。

 

 これは、自主学習ノートを改善するために、1年生が学級活動で取り

組んだ際に、書いてくれたもの。

     学ぶは、まねるから!

 ぜひ、中間テストを終えた今、本から生き方を、先輩のノートから

自主的な学習のあり方を考え、チャレンジしてほしいと思います。

 

 図書室が、自分の生活や学習をよりよいものにしようとする

気持ちを高めてくれる場所となっています。