こんなことがありました!

「『非核平和に関する図書』が届きました。」!

喜多方市では平成19年12月に宣言した「非核平和のまち」の趣旨を広く啓発するため、毎年、市内小中学校に対し「非核平和に関する図書」を配付しており、先日、高郷中にも配付となりました。図書館司書の小澤先生が早速図書室に展示してくださいました。今年は『ヒロシマをのこす』という書名で、広島平和記念資料館を造った、初代館長「長岡省吾」さんのエピソードなどを綴った伝記です。広島平和記念資料館は1955年の開館から2017年までで、70,752,422人の人が訪れており、「平和都市ヒロシマ」の顔として、静かに「ノーモアヒロシマ」を訴え続けています。昨年度配付となった「ある晴れた夏の朝」は昨年度読書感想文コンクールの課題図書にもなっていました。このような喜多方市の取り組みについて、生徒達にしっかりと伝えていきたいと思います。