こんなことがありました!

そなえる高郷日記・起震車と私

 昨日、第2回避難訓練が行われました。

 今年度は、地震発生でブザーが鳴ると放送が入る前に
「シェイクアウトふくしま」での訓練を生かして身を守る
ための3つの行動を実践。さらに校庭に避難する際には、
カバンで頭を守りながら速やかに行動することに重点を
おいて取り組みました。

 

 さらに、校庭に集合してからは、福島県に1台しかない
貴重な起震車への乗車と煙道避難進訓練の2つ

の体験活動に取り組みました。

 【「煙からの生還」格闘を終えた瞬間】

  

 【震度7に身構える3年生の雄姿】

 

 【誰もが思った!もし、机が固定されていなかったら】

 

 

 【生徒の感想】

 《1年生》
  ・「自分の命は自分で守る」ということを改めて学んだ。
  ・煙だけでもすごいのに、本当の火災ならもっと大変だと思った。
  ・部屋を掃除して、固定するものは固定したい。

 《2年生》
  ・いつ、どこで何が起こるかわからない。気をつけて生活したい。
  ・揺れのすごさを実感した。今日のことを生かせるようにしたい。
  ・懐中電灯など家で身の回りに置くべきものをそろえたい。

 《3年生》
  ・震度7は、こんなにも怖いものなのかとびっくりしました。
  ・みんな素早く避難でき良かった。本当にあった時にもできたらいい。
  ・煙が充満している部屋での対応がよく分かった。

 最後に、新・生徒会長の石山さんが訓練での体験についてふれながら、

はきはきとお礼のあいさつをしました。

 

 お忙しい中、生徒たちのためにお力添えいただいた消防署員の

遠藤様と武蔵様に感謝申し上げます。