こんなことがありました!

雨水の集い

 19日 月曜日二十四節気のひとつ「雨水(うすい)」でした。
 水ぬるみ、草木の芽が出始める頃だそうです。
 二十四節気(にじゅうしせっき)は、四季をさらに6分割した
季節の変わり目。雨水は、水ぬるみ、草木の芽が出始める頃。
 春は、立春 (りっしゅん)→ 雨水(うすい)→ 啓蟄(けいちつ)
→ 春分(しゅんぶん)→ 清明(せいめい)→穀雨(こくう)の順で
6つだそうです。

 「雨水」の朝。
 高郷中では朝の集いが行われ、
表彰と校長講話がありました。

【表彰】
 ◎青少年赤十字100文字提案作品
   佳作 2年 小柴さん、 3年 小林Yさん
   
 ◎県書きぞめ展 特選
   1年 上野さん、佐藤さん
   2年 小柴さん、齋藤さん、高久さん
   3年 齋藤さん、和田さん
   学校 奨励学校賞(全員出品した「証」)
    
 ◎卓球部 賞状披露
   先日お伝えした市卓球大会での団体男女3位
   個人 3位 2年 齋藤さん、高橋さんから
   感想と決意発表がありました。
   

【校長講話】
 週末、一人暮らしのご老人宅の除雪ボランティアに参加した生徒諸君
20名への感謝の言葉の後、オリンピックのスピードスケート500Mで
金メダルの小平選手について話されました。
 前回のオリンピックで結果が出なかった小平さんは、スケート王国
オランダへの単身留学を決断。しかし、すべての環境がそろっていた
日本に比べ、
オランダの練習環境は「砂利道を裸足で歩いている感じ
だった」そうです。しかし、「勝つためには必要な道」と自分に言い
聞かせて努力し金メダルを手にされました。今、生徒の皆さんには、
自分の1年間を振り返り、昨年4月と今の自分の「成長したこと」を確
認してほしい。そして、これから楽な道を選ぶのか、自分のために必要
な道を選ぶのか
考え、果敢に行動してほしい
とのお話がありました。