こんなことがありました!

慶徳お田植え祭り 後編

地区内をひと回りし,いよいよフィナーレの御正田へと向かいます。




笛の担当の子たちも長い道中がんばりました。



御正田では,巫女・稚児・御榊・御祓串が,
白狐・早乙女と向かい合い,神主さんの祝詞を聞きます。



祝詞が終わると,早乙女による田植えとそれを手助けする白狐の様子を
参加者全員で見守ります。

脈々と受け継がれてきた慶徳お田植え祭り。
稲作は単なる労働ではなく,大地の恵みは神の恵みであり,
それに感謝を捧げて続けてきた私たちの祖先の思いが伝わってくるようでした。
やっぱり日本人に生まれてよかったな。そんな思いがいたしました。
保護者の皆様,地域の皆様,今日は本当にありがとうございました。