こんなことがありました!

会津はむかし海だった!カイギュウランド見学


サメの歯の化石をみつけるぞ!

先生、これはなんですか。

おお、めずらしいものをみつけたねえ。魚の背骨だよ。

塩坪層の岩石は、浅い海なので化石がたくさんあるんだ。

片門の斜めの雄大な地層も見学しました。

  10月7日(火)6年生が理科の校外学習で、カイギュウランドたかさとを見学しました。
  最初に化石発掘体験です。兄がここでサメの化石を掘り出したので、サメの化石を一生懸命に見つけようとしている男子や割った石の中の分からない物を講師の先生に積極的に聞いていた女子など6年生は45分間集中して発掘をしていました。サメの歯は見つかりませんでしたがウバトリガイやツキガイモドキなどの二枚貝や木の化石、魚の背骨を見つけた人もいました。その後、館内の展示物を見学しました。御嶽山の噴火と磐梯山の噴火の共通点などの火山のお話も聞けました。
  次の日のお昼の放送で、「1000万年前の塩坪層の化石からタカサトカイギュウが泳いでいたことが分かりました。」など、会津(高郷)はむかし深い海に沈んでいて、その後浅くなり、湖の時代を経てこの大地ができたことなどを全校生に発表していました。短い時間の見学でも、必要な事をしっかりと学ぶことができた6年生でした。