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喜多方市立慶徳小学校

喜多方市立慶徳小学校

 喜多方市立慶徳小学校は,会津盆地の西縁北部に広がる低地と丘陵性山地からなる喜多方市慶徳町(東西5km南北8km)にあります。学区内には,国の重要文化財の「新宮熊野神社長床」や同じく国指定の重要無形民俗文化財の「慶徳稲荷神社御田植祭」,国史跡の新宮城跡,会津盆地西縁を通る会津まほろば街道などがあり,子どもたちが暮らす慶徳町は歴史と伝統にあふれる地域です。
 このような地域に育つ子どもたちが、喜多方・慶徳のよさを知り、地域に愛着と誇りをもつとともに、一人一人が自分の夢に向かって、それぞれが個性を伸ばし、発揮していってくれることを願っています。そこで、スローガンを「育てよう夢 伸ばそう個性 伝統を受け継ぐ慶徳の子」とし,合言葉「やってみよう」をもとに教育活動を展開しています。     E-mail keitoku-e@fcs.ed.jp

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令和7年7月6日(日)慶徳稲荷神社御田植祭 神田での田植えの様子                            

こんなことがありました!

「4つのスイッチ」~情報モラルについて学習しました!

2021年2月9日 16時39分

 5・6年生が、情報モラルについて学習しました。地域の方(和田 典久 様)を講師にお招きし、正しい情報の見極め方やSNSの使い手として大切なことについて学習しました。授業のはじめに、実際のトラブル(新型コロナウイルスに感染した方が誹謗中傷にあい、亡くなってしまった、という嘘の情報がSNS上で広がった)についての報道を視聴しました。実際は病気から回復し、元気で生活しているのに、デマが半年以上も収まらず、本人や家族が追い詰められていったそうです。なぜ、そんなデマが流れたのか、そこには、意外な原因が隠れていました。嘘の情報をSNS上に流してしまった人の話では、自分に流れてきた情報を本当だと信じてしまい、感染した人を守り、悲しいことを繰り返さないために投稿したと話していました。しかし、正義のための投稿が、相手を苦しめることになってしまいます。このトラブルの問題点や自分だったらどうするかについて子どもたちは、「情報が正しいか正しくないか確かめることが大事」、「SNS上でも相手を思いやる気持ちが大事」などいろいろな考えを積極的に発表していました。授業の後半では、情報を見極める4つのスイッチについて学習しました。「まだわからないよね」「事実かな、印象かな」「他の見方もないかな」「何が隠れているかな」といった4つのスイッチを働かせて、正しい情報を見極めていくことが大事だと学びました。