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喜多方市立慶徳小学校
喜多方市立慶徳小学校
喜多方市立慶徳小学校は,会津盆地の西縁北部に広がる低地と丘陵性山地からなる喜多方市慶徳町(東西5km南北8km)にあります。学区内には,国の重要文化財の「新宮熊野神社長床」や同じく国指定の重要無形民俗文化財の「慶徳稲荷神社御田植祭」,国史跡の新宮城跡,会津盆地西縁を通る会津まほろば街道などがあり,子どもたちが暮らす慶徳町は歴史と伝統にあふれる地域です。
このような地域に育つ子どもたちが、喜多方・慶徳のよさを知り、地域に愛着と誇りをもつとともに、一人一人が自分の夢に向かって、それぞれが個性を伸ばし、発揮していってくれることを願っています。そこで、スローガンを「育てよう夢 伸ばそう個性 伝統を受け継ぐ慶徳の子」とし,合言葉「やってみよう」をもとに教育活動を展開しています。 E-mail keitoku-e@fcs.ed.jp
令和7年7月6日(日)慶徳稲荷神社御田植祭 神田での田植えの様子
こんなことがありました!
おへそのひみつ
2015年2月27日 16時19分 2月27日(金)5校時,養護教諭の山ノ内先生が担任の佐藤先生とで「おへそのひみつ」という学級活動の授業を行いました。
2年生の子どもたちは,
①へそはお母さんの体とつながっていた「へその緒」のあとであること
②大きくなるために「へその緒」を通してお母さんから栄養をもらっていたことなど
初めて知ったことがたくさんあったようでした。そして,自分が生まれるまでどれだけ大事にされ,生まれた時には回りの家族みんなから喜んでもらったことにも気づいたようです。
生まれたばかりの赤ちゃんと同じ身長50cmの人形を抱きながら,それと比べ物にならないぐらい自分が大きくなれたこと,そのために家族がどれだけ大事に自分を育ててくれているかなど,普段なかなか気付かないことに気付いてくれたようです。
学習後の子どもたちの感想には,「お母さんありがとう」という言葉がたくさん見られました。とても大切なことに気づいてくれた2年生でした。