読書すると10倍。。。。
2025年9月24日 15時28分さて、秋の訪れを日に日に感じる今日この頃ですが、秋と言えば、「読書の秋」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。子どもたちにとっても、本に親しむことはとても大切です。家庭でも読書に取り組ませたいけれど。「どうやったら自分から進んで本を開くようになるのだろう」「そもそも読書って本当に大切なのかな」などいろいろと思うところもあると思います。読書をしている時は、テレビや動画を見ているときの10倍ほど脳が活発に働いているという研究結果もあるほど、脳の活性化に効果があるようです。また、使う言葉が増えるだけでなく、心を耕したり、知的好奇心をくすぐったり。自分のよさや夢の発見につながる可能性もあります。2025年の世界陸上で活躍したトップアスリートの中にも、生活の中に読書を取り入れている選手が多くいます。読書に親しむ子どもにするには、次のようなことがよく言われています。ご家庭でもぜひお試しください。
1 メディアをオフにして家族全員が一緒に本を開く時間帯をつくる。(10分でもいい)
2 手に取れるところに本を置いておく。(家の中の数カ所)
3 自分に合わないなあと思った本は、途中でやめて次の本を読み始めてもOK。
4 とりあえず家族で図書館に出向く。(各公民館、喜多方市立図書館、会津若松市立会津図書館など)
5 本を読むよさを実感する。(心がおちつく、考える力がついた、いろいろな知識が増えたなど)