お花とエールををいただきました!
地域の方から、きれいなお花とエールをいただきました。
今回は白とピンクの色がマーブルのように混ざった珍しいバラの花をいただきました。ピンクのバラの花には「気品」、白のバラの花には「尊敬」という花言葉があります。
明日は学区内の熱塩小学校と加納小学校の6年生が来校し、会北中学校で体験入学が行われます。本校生にはぜひとも気品と品格のあふれる中学生の姿を後輩となる6年生に見せてほしいと思います。その姿から願わくば、6年生には会北中生への尊敬のまなざしが得られれば最高です。
お花とともに、毎回お花を持ってきていただいている地域の方からお話(エール)をいただきました。
「雪も積もってだんだんと寒くなってきましたね。お花も今季はそろそろ一端、終了です。」
(いやー、本当に、いつもいつもきれいなお花を持ってきていただき有り難うございます。お花を積みとるだけでも大変なのに、毎回学校に届けていただいて。)
「大変だなんて。だって、先生、中学生は毎回近くを通ると元気よくあいさつしてくれるんですよ。そうして、何よりもいつもこっちがたくさん元気をもらっているんですから。」
「そんな中学生に、私の育てている花を学校に飾っていただき、少しでもきれいな花を見て元気になってもらったり、気持ちを落ちつけてもらったりして、役立ててもらえれば本望なことですよ。」
「中学校、中学生はなんてったって宝。地域の宝ですよ。」
「学校にお花を飾ってもらって見てもらう、それが私の生きがいにもなっているんですよ。」
会北中学校は、地元のたくさんの方々の熱い「思い」によって支えられています。
喜多方市内でも先駆けてスタートした「熱塩加納型学校給食」とも呼ばれる給食は、約30年頃前からずっと行われています。これは、地元の生産者の方々がまごころ込めて有機・低農薬栽培で育てた野菜(まごころ野菜)を、朝採りしてそのまま朝のうちに直接、中学校脇の共同調理場にもって来ていただき、毎日の給食が作られているものです。
学校田や学校畑では、「針生陽だまりいきいきサロンの会」をはじめとする方々に大きくリードして支えていただき、毎年の栽培学習活動(ふるさと学習)が行えています。今年の夏のような酷暑の中でも、汗でずぶぬれになりながらも除草作業をしていただきました。
会北中学校の大先輩でもある同窓会の方々にも、機会あるごとに「何か困ったことはないですか?」と、気遣っていただいています。今年の2月には体育館に設置してある校歌の額を新調して見やすくしていただき、新調した額を設置する際には大勢の方々にお手伝いしていただきました。
これ以外にもたくさんの方々に中学校を支えていただいております。
本当にただただ「感謝」です。
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