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音楽 夢の森花の散歩みち 秋祭りで合唱披露

 公民館で行われているあつしおかのう文化祭に合わせ、ざる菊とコキアが見頃を迎えている夢の森花の散歩みちで、「夢の森花の散歩みち実行委員会10周年記念 『四季の花まつり』」が行われました。

 

 まつりでは実行委員会の会長さん、そして市長さんから、「出演企画として会北中学校生徒の合唱があるので楽しみにしていてください。」と紹介されました。

 こうして地域の方々をはじめとする皆さんを前にして合唱を披露するのは、夏の「三の倉高原ひまわりフェスタ」以来、今年度2回目となります。

 出演企画では1番手として、来場者の皆さんを前にして合唱を披露しました。今回は、本校生徒に加え、合唱を専門的に行っている喜多方混声合唱団の方が生徒の後ろに立っていただき、合同で合唱するという貴重な機会となりました。

 

 1曲目は女声による「エーデルワイス」で美しい合唱が披露されました。2曲目は男声による「ドレミの歌」でしたが、電子ピアノに電気が供給されないというハピニングがありました。しかし、この危機を乗り越えようと、会場にいる皆さんからの「頑張れ」という応援の拍手を手拍子にして、アカペラで力強く歌うことができました。3曲目は男声・女声混声による「カイト」、4曲目は本校音楽教員作詞・作曲の「ひまわりに寄せて」を堂々と歌いました。

 

 生徒たちは混声合唱団の方々のレベルの高い歌声に触発されながら、また会場の皆さん、地域の皆さんからの会北中生を温かいまなざしで見守り応援していただいている気持ちを感じながら、そして会場の皆さんとの一体感のようなものを感じながら、生き生きとした表情で合唱を披露してくれました。

 合唱を終えると、実行委員会の会長さん、市長さんから「大変良い合唱で素晴らしかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。

 今回も貴重な体験を積むことができたと思います。応援していただいた地域の皆様、ご家族の皆様、有難うございました。