学校の様子

グループ 令和5年度修了式

 令和5年度の最後の登校日となる本日、修了式を行いました。

 会北中は早朝、真っ白な雪雲に包まれ、マイナス4℃の中、しんしんと小粒の雪が舞っていましたが、生徒が登校する時間帯になるとその天気が嘘のように、青空に包まれて晴れました。

 

 

 修了式では初めに修了証書が手渡され、各学年の代表生徒が胸を張って受け取りました。

 

 校長式辞では、1年生については新たに部活動が加わったことをはじめ、それぞれの初めての活動に頑張る姿が立派であったこと、2年生については職場体験で誠実な態度で取り組む姿、生徒会活動では後期に入ってから3年生に変わって2年生がリードする姿がすばらしかったこと。これからも、何かあるとすぐにくよくよしてしまう「マイナス思考」ではなく、その逆のプラス思考で「今」を楽しみ、感動し、更なる高みを目指し、その時々の瞬間を味わいながら、大きく成長できるように、努力を積み重ねていくことを大切にしてくださいと話がありました。

 

 

 一年間の反省とこれからの抱負では、それぞれの学年の代表生徒より、定期テストに向けた学習や部活動、学校行事で頑張ることができたこと、これからも日々の学習や部活動を頑張り、後輩のよい手本となるような生活をしていきたいと、堂々とした発表がありました。

 

 

 昇降口脇の小さな花壇には、早朝に積もった雪をかぶりながらも、春の訪れを感じさせる黄色いミニダリアの花が咲いていました。桜の開花はあと2週間後くらいでしょうか?

 新たなシーズンの始まりに向けて、あちらこちらで準備が始まってきました。