学校の様子

給食・食事 熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食

本日の給食を紹介します。

 

 

<メニュー> 麦ごはん・ハムエッグ・こんにゃく枝豆サラダ・お月見だんご汁・うさちゃんふりかけ・牛乳

<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> きゅうり、里芋、にんじん

<熱塩加納以外の喜多方市産の食材> にんじん

<一口メモ>

 今日は「十五夜お月見献立」です。

「十五夜」とは昔の暦で8月15日に当たり、この日の満月は、1年で最も美しいと言われてきました。今年の「十五夜」は9月29日です。

 「十五夜」には、ススキやだんご、芋や野菜などをお供えして、月を眺めます。「十五夜」はちょうど「芋」のとれる季節なので、「里芋」などの芋類をお供えすることが多く、「芋名月」とも呼ばれています。

 今日は、お月見にちなんだ献立になっています。月でお餅をつくといううさぎが大好きな「にんじん」を使った「にんじんふりかけ」や、満月をイメージした「ハムエッグ」です。「だんご汁」には、芋名月に合わせてまごころ野菜の「さといも」が入っています。

<食レポ>

 本日は見た目からも「十五夜」を連想させる、大変工夫されたメニューでした。ハムエッグは卵がほんわりとやわらかく仕上げられ、お月見だんご汁はごぼうも入り味わい深さがありました。うさちゃんふりかけはにんじん、かつお節、しょうゆに青のりで、これだけでもどんどんご飯が進むおいしさでした。

 ランチルームには、朝、野菜等をもってきていただいている生産者の方からいただいたとうがらしが飾ってあります。先日は本校でも稲刈りを行いました。収穫の秋を迎えています。