学校の様子

学校 1学期終業式

 1学期最後の登校日を迎えました。


【表彰】
 終業式に先立ち、エバーカップ会津中学生ソフトテニス競技男子団体第3位の表彰披露及び、過日行われた社会コンテストの表彰が行われました。

 

【終業式】
 終業式の式辞では、次のような話がありました。

 1学期、お疲れ様でした。一人一人、「この瞬間、この場面では私は本気になって頑張りました。」という瞬間があった一学期だったのではないかと思います。
 4月の初めに、皆さんに次のような話をしました。
 「これを実行することができれば、皆さんの人生をより豊かで充実したものにすることができるよ」「幸せな人生に一歩近づくよ」という話です。
 それは、「志を立てる」ということです。これまでの自分よりも一回り大きな自分になるために、学習、生活、部活動などにおいて、「よし。これは毎日頑張ってやっていくぞ。」という強い気持ちで目標を立て、一日一日、そのときそのときの一瞬一瞬を大切にして精一杯、努力の日々を積み重ねていってください。「志を立てる」ということは目標に向けて実行していくこともセットです。これが実行できれば1年後、実行しなかった自分と比べ、体だけではなく心もたくましくなり、自信を持ち、大きく成長した自分がここにいることになります。それは将来の自分への最大のプレゼントにもなりますよ。という内容でした。
 今のは「志を立てる」ことについての話でしたが、決めたことを長く続けるコツ、分かりますか?それは、「好きこそものの上手なれ」です。何かに取り組むとき、苦しい、つらい、と思うこともあるでしょうが、「お、今までできない数学の問題が自分にできたよ」。「理科の実験、結果はどうなるのかなあ。楽しみだなあ。」、「駅伝の練習、もうすぐゴール。つらいけどあと少し頑張る。やった、ゴールした。最後までやりきれた。」、このように、達成感を感じ、「楽しみながらやる」ということを「志を立てる」ことにブレンドすると長続きすると思うので、ぜひやってみてください。
 最後に、命より重いものはありません。自分の命、他の人の命も大切にし、自分の成長に一歩でも、半歩でもつながる、充実した夏休みにしてください。

【学年代表の発表】
 各学年から、1学期の反省に関する発表がありました。

 

【部活動引退部長の発表】
 野球部と卓球部の部長より、部活動の反省と後輩に向けたメッセージが発表されました。

 

【会北祭のテーマ発表】

 

 本日で、大きな事故もなく無事、1学期を終了することができました。
 保護者、地域の皆様をはじめ、日頃よりご支援、ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。