学校の様子

音楽 校歌の額がきれいになりました!

本校の体育館には、木の板に彫られた大きな「校歌の額」が飾られています。

 この「校歌の額」はずいぶん古くからあるもので、いつ誰が作ったものか、ずっと分かりませんでした。かれこれ40年以上経って歌詞が読みづらくなっていることもあり、今回、本校同窓会の御好意により、業者に頼んできれいになおしていただけることになりました。作業にあたり1月30日(火)に額を下ろしたところ、なんと裏には、昭和56年度卒業生一同とあり、卒業生45名の名前と、書:大野聰先生、指導:斎藤紘子先生と彫られていたのを発見しました。これにより、おそらく昭和57年に現在の校舎と体育館が完成した際に飾られたものであろうということが分かりました。

 改装してきれいになった「校歌の額」は今日の9時から、同窓会役員の方々が集まり取付け作業が行われました。濃茶色の地に金字で塗りなおされた歌詞は、体育館の後ろからもはっきりと読むことが出来ます。生徒たちも化粧直しされてきれいになった「校歌の額」を見みあげて歓声を上げていました。

 同窓会の皆様、本当にステキなバレンタインデーの贈り物ありがとうございました。素晴らしい卒業式になりそうです。