学校の様子

鉛筆 研究授業(1学年国語)

 本日は1学年の国語で研究授業を行いました。

 

 内容は「シジュウカラ(鳥)はヘビを認識すると特定の言葉(一定の鳴き声)を発していると考えられるが、そう言える根拠はどこか?」、文章から読み取って考えるものでした。
 授業では、生徒がより効果的に学ぶことができるように教科書、スクリーン、タブレットを使用し、自分の考えをまとめた後、班になってそれぞれの考えを聞き、また考えるという主体的に取り組む姿が見られました。


 鳥が言葉(鳥にとっての決まり文句の単語)をもち、他の鳥と意思疎通をしていることはなんとなくは考えていましたが、研究が進めばおそらく、他の動物でも同様のことが分かり、近い将来は「聞き耳ずきん(日本昔話)」や「ほんやくこんにゃく(どらえもん)」のようなものができるのも間近かもしれないと思いました。